支社
ししゃ
名詞頻度ランク #14005 · 青空 61 例
標準
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文例 · 用例
石から石の上を飛びめぐる鶺鴒と筋交ひに、舟は両崖の迫つた間の急湍を、櫂を休めて悠々と乗つ切る、川には筏に組む材木が漂ひながら岩に堰かれてゐる、王子製紙会社の紙の原料で、中部の支社で、製するのだといふ。
— 小島烏水 『天竜川』 青空文庫
今でも福岡に支社を持っている××麦酒会社は当時、九州でも一流の庭球の大選手を網羅していた。
— 夢野久作 『ビール会社征伐』 青空文庫
九州の実業庭球界でも××麦酒の向う処一敵なしと言う位で、同支社の横に千円ばかり掛けた堂々たる庭球コートを二つ持っていた。
— 夢野久作 『ビール会社征伐』 青空文庫
赤座の郷里は越後のある小さい町で、彼の父は○○教の講師というものを勤めていて、その支社にあつまって来る信徒たちに向ってその教義を講釈していたのであった。
— 岡本綺堂 『青蛙堂鬼談』 青空文庫
その後も妹と二人暮らしで、支社につづいた社宅のような家に住んでいることを僕は知っていた。
— 岡本綺堂 『青蛙堂鬼談』 青空文庫
○○教の支社をたずねて、赤座朔郎に逢いたいと申入れると、世話役のような男が出て来て、講師の赤座はもう死んだというのであった。
— 岡本綺堂 『青蛙堂鬼談』 青空文庫
支社の方では新聞社に交渉して、まずその記事の出所を確かめようとしたが、これは新聞の習いとして原稿の出所を明白に説明することを拒んだ。
— 岡本綺堂 『青蛙堂鬼談』 青空文庫
秘密結社の本部では飽くまでも用意周到を極めています」「ははあ」「鍵の数字は、どうしてこっちの支社へ知らせてくるんだと思われますか」「さあ――」「実をいうと私たちにも、まだよく分っていない」「それではどうも――」「いや、しかし貴重な手懸りだけはやっと掴んだのです。
— 海野十三 『暗号数字』 青空文庫
作例 · 標準
来月から、大阪支社への転勤が決まり、急いで引越しの準備を始めた。
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海外支社とのビデオ会議では、時差の関係で深夜に集まらなければならないこともある。
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本社からの指示が支社に伝わるまでに、情報の齟齬が生じてしまったようだ。
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