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使者

ししゃ
名詞頻度ランク #22253 · 青空 2574
1
標準
messenger
文例 · 用例
小坂家の玄関に於いて颯っと羽織を着換え、紺足袋をすらりと脱ぎ捨て白足袋をきちんと履いて水際立ったお使者振りを示そうという魂胆であったが、これは完全に失敗した。
太宰治 佳日 青空文庫
思慮分別の深い結納のお使者は、ひどく酔いました、これは、ひどく酔いました、と言いながら、紋附羽織と白足袋をまた風呂敷に包んで持って、どうやら無事に、会津藩士の邸宅から脱れ出ることが出来たのである。
太宰治 佳日 青空文庫
山岸、莞爾と笑つて、「けふは、佐藤春夫先生の御使者だ。
太宰治 先生三人 青空文庫
使者、山岸から深きことども承り、私のめくらを恥ぢました。
太宰治 先生三人 青空文庫
徂徠先生その『風流使者記』中に曰く「風流使者訪名山」と。
小島烏水 山を讃する文 青空文庫
我らは風流使者にあらず、しかも天縁尽きずして、ここに名山を拝するの栄を得、名山が天を讃する如くにして、人間は名山を讃す、また可ならずや。
小島烏水 山を讃する文 青空文庫
しかし同じ源から出たエネルギーはせち辛い東京市民に駆使される時に苦しい唸き声を出し、いらだたしい火花を出しながら駆使者の頭上に黒い呪を投げている。
寺田寅彦 電車と風呂 青空文庫
三人同じく夢む、夢に蒋侯、其の伝教を遣はして使者の趣を白さす。
泉鏡太郎 甲冑堂 青空文庫
作例 · 標準
隣国からの使者が城を訪れ、平和条約の更新を申し出た。
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彼は王の使者として、辺境の地で暮らす民たちに減税の知らせを届けた。
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突然の嵐は、まるで冬の訪れを告げる使者のように街を白く染め上げた。
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ウィキペディア

使者(ししゃ)とは、命令・依頼を受けて、それを伝達する者。特に戦国時代、上級者の書状と共に相手先に赴いた人物。

出典: 使者 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0