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橋梁

きょうりょう
名詞頻度ランク #26210 · 青空 148
1
標準
bridge
文例 · 用例
古い一例を挙げれば清和天皇の御代|貞観十六年八月二十四日に京師を襲った大風雨では「樹木有名皆吹倒、内外官舎、人民|居廬、罕有全者、京邑衆水、暴長七八尺、水流迅激、直衝城下、大小橋梁、無有孑遺、云々」とあって水害もひどかったが風も相当強かったらしい。
寺田寅彦 颱風雑俎 青空文庫
夏休みに信州の高原に来て試みに植物図鑑などと引き合わせながら素人流に草花の世界をのぞいて見ても、形態がほとんど同じであって、しかも少しずつ違った特徴をもった植物の大家族といったようなものが数々あり、しかも一つの家族から他の家族への連鎖となり橋梁となるかと思われるようなものにも乏しくない。
寺田寅彦 日本人の自然観 青空文庫
こういうふうに考えて来ると短歌連作と称するものの世界と連句の世界とは必ずしも一見そう思われるように全然かけ離れたものではなくて、ある一つの大きな全体の二つの部分であってその両者の間をつなぐべき橋梁の存在が可能であるということが想像されて来るのである。
寺田寅彦 連句雑俎 青空文庫
今戸橋の橋梁の下を通して「隅田川十大橋」中の二つ三つが下流に臙脂色に霞んで見える。
岡本かの子 青空文庫
歳子の兄の曾我弥一郎と、歳子の婚約者の静間勇吉とは橋梁と建築との専門の違ひはあるが、同じ大学の工科の出身で、永らく欧洲に留学してゐた。
岡本かの子 夏の夜の夢 青空文庫
それからは長い間誰も通らないで、太陽はやや傾き、なほも爍々として、岩層、橋梁、樹木、雜艸、空低く飛ぶ鴎の羽を照らした。
木下杢太郎 少年の死 青空文庫
その日の午前中はそこのあらゆる賑かな通り、河岸、橋梁等の光景を見て歩いた。
木下杢太郎 京阪聞見録 青空文庫
予は都會の形態的標準は橋梁に存すると思ふ。
木下杢太郎 京阪聞見録 青空文庫
作例 · 標準
この川には、最新技術を駆使した長大な橋梁が架けられている。
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老朽化した橋梁の安全点検が、全国で行われている。
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観光客は、夕暮れ時にライトアップされた橋梁の美しさに感嘆していた。
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新しい都市開発計画では、交通網の要となる橋梁の建設が予定されている。
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