陸橋
りっきょう異読 りくきょう
名詞頻度ランク #42086 · 青空 107 例
標準
bridge (over a road or railway)
文例 · 用例
昭和九年二月著者我が心また新しく泣かんとす冬日暮れぬ思ひ起せや岩に牡蠣漂泊者の歌日は斷崖の上に登り憂ひは陸橋の下を低く歩めり。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
――朗吟調小曲――詩篇小解漂泊者の歌(序詩) 斷崖に沿うて、陸橋の下を歩み行く人。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
陸橋を渡るとそこらの家の表札は日暮里となっている。
— 寺田寅彦 『子規自筆の根岸地図』 青空文庫
夕刊売りや鯉売りが暗い火を点している省線の陸橋を通り、反射燈の強い光のなかを黙々と坂を下りてゆく。
— 梶井基次郎 『雪後』 青空文庫
陸橋陸橋を渡つて行かう黒くうづまく下水のやうにもつれる軌道の高架をふんではるかな落日の部落へ出よう。
— 萩原朔太郎 『蝶を夢む』 青空文庫
さうして故郷の家をのがれ、ひとり都會の陸橋を渡つて行くとき、涙がゆゑ知らず流れてきた。
— 萩原朔太郎 『純情小曲集』 青空文庫
陸橋を渡る 憂鬱に沈みながら、ひとり寂しく陸橋を渡つて行く。
— 萩原朔太郎 『宿命』 青空文庫
一切を憎惡し、粉碎し、叛逆し、嘲笑し、斬奸し、敵愾する、この一個の黒い影をマントにつつんで、ひとり寂しく陸橋を渡つて行く。
— 萩原朔太郎 『宿命』 青空文庫
作例 · 標準
駅へ行くには、線路を越えるあの大きな陸橋を渡らなければならない。
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交通量の多い交差点に新しい陸橋が架けられ、渋滞が緩和された。
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その陸橋の上からは、高速道路を行き交う車のライトが光の川のように見えた。
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標準
land bridge
作例 · 標準
古代、日本列島は大陸と陸橋でつながっていた時期があったと考えられている。
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動物や植物は、その陸橋を渡って移動し、分布を広げていった。
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ベーリング海峡が陸橋だったという説は、多くの証拠によって裏付けられている。
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