在家
ざいけ異読 ざいか
名詞名詞-の形容詞
標準
layperson
文例 · 用例
ある日、慧鶴は在家の法事によばれて行き、役目をしまったあと、その家の珍蔵の大愚和尚の書軸を見せられた。
— 岡本かの子 『宝永噴火』 青空文庫
とにかく、そういうわけで専門家の方でさえ、時に応じ、所に応じ、事情に応じて善処することになっていますから、私たちいわゆる在家のものはなおさら生活様式は時代の適応性を考えなければなりません。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
田中寛二の、Man and Apes. 真宗在家勤行集。
— ――馬をさへ眺むる雪の朝かな―― 『碧眼托鉢』 青空文庫
……」「何しろ、この荒寺だ、和尚は出がちだよって、大切な物だけは、はい、町の在家の確かな蔵に預けてあるで。
— 泉鏡花 『燈明之巻』 青空文庫
けだし寺であり、学園であり、在家であるというのだろう。
— 北原白秋 『木曾川』 青空文庫
とにかく、あなたあの女の在家を突き止めてくれない?
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
土地の便宜上、米町川の上流、大笹に地を選んで、とにかく、在家を土蔵ぐるみ、白壁づくりに、仮屋を合せて、女神像をそこへ祭って、可心は一生堂守で身を終る覚悟であった処。
— 泉鏡花 『河伯令嬢』 青空文庫
まさに一の客舎を作り、在家出家の人を意に任せて宿止せしめ、中において択び取らんと。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
作例 · 標準
僧侶だけでなく、在家の人々も禅の修行に参加できる。
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仏教における在家信者は、家庭生活を送りながら信仰を深める。
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在家向けの法話会には、多くの人が集まった。
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標準
country home
作例 · 標準
彼は引退後、都会を離れて静かな在家で暮らしている。
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在家の庭には、四季折々の花が咲き乱れる。
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夏休みは、祖父母の在家で過ごすのが恒例だ。
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ウィキペディア
在家(ざいけ)は、仏教において、出家せずに、家庭にあって世俗・在俗の生活を営みながら仏道に帰依する者のこと。出家に対する語で、仏教用語の1つ。比丘(出家した男性信者)・比丘尼(出家した女性信者)と合わせて四衆(ししゅ)という。
出典: 在家 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0