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崩れ

くずれ
名詞頻度ランク #5701 · 青空 449
1
標準
crumbling
文例 · 用例
一束の弔花を棺に投入して、そうしてハンケチで顔を覆って泣き崩れる姿は、これは気高いものであろうが、けれども、それはわかい女の姿であって、男が、いいとしをして、そんなことは、できない。
太宰治 緒方氏を殺した者 青空文庫
夜光虫は私たちに一言の挨拶もせず、溶けて崩れるようにへたへたと部屋の隅に寝そべった。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
おまけにそれが短歌や俳句の延長でなしに、純然たる詩の様態を持してゐたのならばともかくも、事実それは屡々短歌や俳句の延長であつたといふか、それらの形の崩れたものであつた。
中原中也 詩と其の伝統 青空文庫
『ほれ喧嘩だ』と、云ふとドツと一時に動搖めいて一崩れ、ばたばたと男の後を追うて、津浪が押し寄せた樣、逸早く合點した連中は、聲を擧げて突貫した。
萩原朔太郎 二十三夜 青空文庫
人垣は急に崩れて、大風に偃す野草の如く、芳の通路を拓けども、何分多人數であるから、幾重にも犇犇と垣あり。
萩原朔太郎 二十三夜 青空文庫
模造日本橋は跡方もなくなって両側の土堤も半ば崩れたのを子供等が駆け上り駆け下りて遊んでいる。
寺田寅彦 障子の落書 青空文庫
岩石の大崩れがあって、左の方に石を囲んだ坊主小舎がある、小舎の中は未だ雪が多くて、泊まることは出来そうもない、鍋が一枚蔵してあった、冠君は既に槍ヶ岳登りを終られて、雪を辷り落ちるようにして、下りて来られた、二言三言話を交えて、さっさと下りて行かれる。
小島烏水 槍ヶ岳第三回登山 青空文庫
岳の裾から河原へは、灰色の沙が、幾町の長さの大崩れに押し出している。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
作例 · 標準
大雨の後、崖の一部に崩れが生じ、通行止めになった。
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彼は地震による建物の崩れを心配して、すぐに避難した。
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時間の経過とともに、古い石垣にはあちこちに崩れが見られるようになった。
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2
標準
has-been
作例 · 標準
かつてのスター選手も、今ではただの崩れだと言われるのは寂しい。
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彼は過去の栄光にすがってばかりで、すっかり崩れになってしまった。
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若い世代は、昔の流行を知らないので、彼にとっては崩れも新鮮に映るかもしれない。
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ウィキペディア

崩れ(くずれ)は、1つの地域で大勢のキリシタンの存在が発覚する事件。

出典: 崩れ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0