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善隣

ぜんりん
名詞
1
標準
good neighbour
文例 · 用例
(以上明治四十三年五月「藝文」第壹年第貳號)三、舊説に對する異論 足利氏の中世に當り、僧周鳳あり、文正の頃、善隣國寶記を著はして、始めて倭國が果して日本なりやに疑を挾めり。
内藤湖南 卑彌呼考 青空文庫
善隣國寶記に此疑あることは鶴峰戊申の襲國僞僭考にも摘出せり 然るに元禄年間、松下見林が其の名著、異稱日本傳を作りし時は、後漢書、三國志の所謂卑彌呼を全く神功皇后の舊説のまゝに信じて、少しも疑ふ所なき者の如くなりき。
内藤湖南 卑彌呼考 青空文庫
懐中ひそかに、恐るべき武器を忍ばせ、なにくわぬ顔して近づいてくる仮面の善隣を、はたしてわが帝国は見破ることができるかどうであろうか。
海野十三 浮かぶ飛行島 青空文庫
即ち国家主義全盛時代にも言われた善隣とか友邦とかから東亜連盟となり、次いで東亜連邦となり、遂には全く一体化して東亜大国家とまで進展する事が予想せられる。
石原莞爾 戦争史大観 青空文庫
最初は善隣友好の範囲を遠く出づる事は適当であるまい。
石原莞爾 戦争史大観 青空文庫
このわしが、善隣キンギン連邦の神経を刺戟するようなことをいったと、仰有るのですか。
海野十三 二、〇〇〇年戦争 青空文庫
日本と支那とは、単に自己を以て他を律することの弊を悟りさへすれば、各々その長所を認め、固有の伝統と風習を尊重し、われの足らざるを彼に求め、両々相犯さざる善隣の誼みを保ち得ない理由はないのである。
岸田國士 従軍五十日 青空文庫
彼は当時善隣書院の中国語教師をしており、後には陸軍士官学校の教師にもなった男だ。
――放浪の末、段ボールを思いつく 私の履歴書 青空文庫
作例 · 標準
善隣のよしみを重んじ、隣国との文化交流イベントを定期的に開催している。
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昔からの善隣として、困ったときはお互い様の精神で助け合って暮らしてきた。
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彼は誰に対しても礼儀正しく、地域社会でも善隣として名高い人物だ。
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