禅林
ぜんりん
名詞
標準
Zen temple
文例 · 用例
うなだれて、そのすぐ近くの禅林寺に行ってみる。
— 太宰治 『花吹雪』 青空文庫
馬祖の弟子百丈(七一九―八一四)は禅宗|叢林を開創し、禅林清規を制定した。
— 茶の本 『茶の本』 青空文庫
禅林の組織はこういう見地から非常に意味深いものであった。
— 茶の本 『茶の本』 青空文庫
祖師を除いて禅僧はことごとく禅林の世話に関する何か特別の仕事を課せられた。
— 茶の本 『茶の本』 青空文庫
大門を這入ると、半丁ばかりは樹木は繁茂致して、昼さえ暗く、突当りに中門がございまするが、白塗りにて竜宮の様な妙な形の中門で、右の方はお台所から庫裏に繋っており、正面は本堂で、曹洞派の禅林で、安国山総寧寺と云っては名高い禅寺でございます。
— 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) 『粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)』 青空文庫
禅林寺のは、製作動機から見れば、稍後出を思はせる発展がある。
— 折口信夫 『山越しの阿弥陀像の画因』 青空文庫
禅林寺の方で見ると、二脇士は山の曲に関係なく、山肌の上を降つて来る様に見える。
— 折口信夫 『山越しの阿弥陀像の画因』 青空文庫
禅林寺のは、製作動機から見れば、稍後出を思わせる発展がある。
— 折口信夫 『山越しの阿弥陀像の画因』 青空文庫
作例 · 標準
深い森の奥にある禅林からは、静寂の中に修行僧たちの読経の声が響いていた。
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多忙な日常を離れ、週末は京都の禅林で座禅を組み、心を整えている。
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その禅林には、何百年も前に植えられたとされる見事な苔の庭園がある。
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ウィキペディア
禅林(ぜんりん)とは、禅宗寺院のことで、禅院(ぜんいん)とも呼ばれている。また、叢林(そうりん)という名称で用いられる場合もあるが、日本において「叢林」は中世以後の五山制度及びそれに所属していた寺院(曹洞宗及び臨済宗大応派)を一括した総称としても用いられている。この場合には、五山叢林(五山派)などとも称せられている。
出典: 禅林 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0