隣人
りんじん
名詞頻度ランク #11111 · 青空 763 例
標準
neighbour
文例 · 用例
汝等おのれを愛するが如く、汝の隣人を愛せよ。
— 太宰治 『返事』 青空文庫
その叫びの動機が野山から来ようと隣人から来ようと、其の他意識されないものから来ようと、一たびそれが自分自身の中で起つた時に、切実であつたに違ひない。
— 中原中也 『生と歌』 青空文庫
秋深き自然の下に、見も知らぬ隣人が生活している。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
そしてこの隣人の悲しみこそ、それ自ら人類一般の悲しみであり、併せてまた芭蕉自身の悲哀なのだ。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
芭蕉もまた仏陀と共に、隣人の悲しみを我身に悲しみ、友人の死を宇宙に絶叫して悲しみ嘆いた。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
さはいへ、禍を隣人に及ぼすといふにもあらず。
— 萩原朔太郎 『花あやめ』 青空文庫
そうして病人は臨終の間ぎわまで隣人の親切を身にしみるまで味わわされるのである。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
自分も醉ひたいが、隣人もまた、共に樂しく醉つてくれたら、そのよろこびは倍加するもののやうである。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
作例 · 標準
お隣に新しい方が引っ越してきたので、挨拶を兼ねてお菓子を持って行った。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
彼は困ったことがあると、いつも親身に相談に乗ってくれる、とても良い隣人だ。
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「隣の芝生は青い」と言うけれど、つい隣人の生活が羨ましく思えてしまうことがある。
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