お酢
おす
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標準
vinegar
文例 · 用例
――もし鯛が手に入ったら蒜と一しょにひしお酢にし即座の珍味に客に供する。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
金「何うも皆さん遠方の処誠に有難う存じました、本来ならば強飯かお酢でも上げなければならないんですが、御承知の通りの貧乏葬式でげすから、恐入ましたが何も差上げませぬ、尤も外へ出ますと夜鷹蕎麦でも何でもありますから貴所方のお銭で御勝手に召上りまして。
— 三遊亭円朝 『黄金餅』 青空文庫
嗅塩と、お冷と、お酢と★を速く持って来ないと、思い知らしてあげるよ。
— 上巻 『二都物語』 青空文庫
」「わかったぜ」と大工さん みんなして うれしがる セイウチの 言うことにゃ「こうなると パンがいる あとお酢に コショウもね そうすれば ばっちりだ さあてさて カキちゃんや ここいらで お食事だ」「やめてくれ」とカキたちが 青ざめて さけびだす「やさしさの そのあとに わるいこと するんだな!
— ALICE IN WONDERLAND: DREAM-PLAY 『不思議の国のアリス ミュージカル版』 青空文庫
「でも、町内のお醫者の石原全龍樣が、最初石見銀山の毒死に違ひないといひながら、御檢屍のときは、お刺身かお酢の物の中毒だらうといつたさうで」「そんな馬鹿なことがあるものか」 八五郎は横合ひから口を挾みました。
— 棟梁の娘 『錢形平次捕物控』 青空文庫
「でも、町内のお医者の石原全竜様が、さいしょ石見銀山の毒死に違いないといいながら、御検屍のときは、お刺身かお酢の物の中毒だろうといったそうで」「そんな馬鹿なことがあるものか」 八五郎は横合いから口を挟みました。
— 棟梁の娘 『銭形平次捕物控』 青空文庫
もし絵具皿の代りに、お酢の小皿を置いても、きっと舐めてしまうだろう。
— 吉川英治 『随筆 新平家』 青空文庫
潔癖が自慢の或るお方は、古道具屋から買つて来た油絵をタハシでおすりになつた。
— 中原中也 『よもやまの話』 青空文庫
作例 · 標準
例句