推す
おす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞頻度ランク #40784 · 青空 1639 例
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文例 · 用例
しかも、この狸たるや、アルテミス型の少女に惚れる男のごたぶんにもれず、狸仲間でも風采あがらず、ただ團々として、愚鈍大食の野暮天であつたといふに於いては、その悲慘のなり行きは推するに餘りがある。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
以上のスペキュレーションが多少でも事実に該当するとした時に血液成分中に含まれるいかなる成分が最も有効であるかという問題が起こるが、多くの場合から類推すると、おそらく膠のようなものや脂酸のようなもので COOH 根を有するものが最も有効であろうと考えられる。
— 寺田寅彦 『鐘に釁る』 青空文庫
エイゼンシュテインがいかなる程度にわが国の俳諧を理解してこう言っているかはわかりかねるが、日本人の目から見ても最もすぐれたモンタージュ芸術の典型として推すべきものはいわゆる俳諧連句そのものである。
— 寺田寅彦 『映画雑感(1)』 青空文庫
「失礼、さあ、お上りなさいまし、取散らかしまして、汚穢うございますが、」と極り悪げに四辺を※すのを、後の男に心を取られてするように悪推する、島野はますます憤って、口も利かず。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
推するに渠は若山の医療のために百金を得まく、一輪の黒百合を欲して、思い悩んでいるのであろう。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
意味は推するに難くない。
— 泉鏡花 『怨霊借用』 青空文庫
しかもわが口よりして、あからさまに秘密ありて人に聞かしむることを得ずと、断乎として謂い出だせる、夫人の胸中を推すれば。
— 泉鏡花 『外科室』 青空文庫
だから、その時の千恵造の泪を邪推する気づかいはない。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
to infer (from)
作例 · 標準
例句
標準
to think (something) through
作例 · 標準
例句