換地
かんち
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
replotting
文例 · 用例
すでに、くるまが尾張町の交換地帯で停止していた。
— 吉行エイスケ 『職業婦人気質』 青空文庫
そして、沼田に対する換地は、徳川から真田に与えさせることにした。
— 菊池寛 『真田幸村』 青空文庫
口碑によれば、むかし豊島郡石浜にあった普門院という寺が亀戸村に換地をたまわって移転する時、寺の什物いっさいを船にのせて運ぶ途中、あやまって半鐘を淵の底に沈めたので、そのところを鐘ヶ淵と呼ぶというのである。
— 岡本綺堂 『鐘ヶ淵』 青空文庫
……生産業と種々の物産の交換地帯は相互に入り込み、互に縺れ合ひ、互に重なり合つてゐる。
— 石川三四郎 『社会的分業論』 青空文庫
」 仲蔵仰天した「そんな、無理な事」 大吉「あかんちゅうたら、駄目だ」 仲蔵「そう仰言らずに……」と必死に謝り頼む。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
けれども、おばあさんは、目があんまりよくなかったものですから、このアヒルの子を、どこからか迷いこんできた、ふとったアヒルだと、かんちがいしてしまいました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『みにくいアヒルの子』 青空文庫
「お爺さん、これお爺さん、何をそんなに魘されてるのだよ」 すると老人の声で、「ああ怕かった、乃公が街を歩いてると、何をかんちがいしやがったのか、二人の仕事師が、だしぬけに鳶口を持って追っかけて来たのだから、命からがら逃げて来たのだよ」 と云った。
— 田中貢太郎 『遁げて往く人魂』 青空文庫
天井を仰いでいるうちに夜とかんちがいしたのであろう。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
作例 · 標準
区画整理事業に伴って、元の宅地が別の場所に換地された。
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地権者との合意形成が難航し、換地の割り当てが予定より遅れている。
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「あそこの角地が換地先になるなんて、思ってもみなかったよ」と父が漏らした。
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道路を拡幅するために、今の庭の一部を削って裏側に換地することになった。
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標準
replotted land
作例 · 標準
整備された換地には、真新しい住宅が次々と建ち始めている。
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以前の土地より面積は減ったが、換地は形が整っていて使い勝手が良い。
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「この換地、日当たりもいいし、駅にも近くなったから満足してるんだ」
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土盛りされたばかりの換地が広がる光景は、以前の古い町並みとは一変していた。
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