百折不撓
ひゃくせつふとう
名詞
標準
indefatigability
文例 · 用例
元来轟君は金持に似合わない精悍な、腕力と自信の持主で、株式界にいた頃でも百折不撓の評判男だったそうです。
— 夢野久作 『二重心臓』 青空文庫
さて、通されて密談ということになって、三位から討幕の秘計を諄々と聞かされてみると、今度はその内容に於て、実際恐れ入った、我々の考えている以上の周密と、思っている以上の大胆と、百折不撓の決心を持っておられるには驚いた。
— 椰子林の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
かの米人の百折不撓、耐忍不抜の精神は、全くこの感化によらざるはなし。
— 井上円了 『欧米各国 政教日記』 青空文庫
この頃欧米の宣教師は、耶蘇教をチベット人に伝えようとして百折不撓の精神をもって、熱心に布教に従事して居られるのは実に感服の至りであるけれども、かの国は鎖国であるからして内地人には少しもその教えを及ぼすことは出来ない。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
但し人生左の言あり、 百折不撓」 まことに正造は病室にただ独り黙考するとき「皆な失敗のみ」の感を深くせざるを得なかった。
— 大鹿卓 『渡良瀬川』 青空文庫
作例 · 標準
彼はどんな困難にも百折不撓の精神で立ち向かった。
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彼の成功は、まさに百折不撓の努力の賜物だ。
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「百折不撓の心があれば、夢は必ず叶う」と恩師が言った。
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ウィキペディア
百折不撓(ひゃくせつふとう)は、漢の時代の中国からの言葉。
出典: 百折不撓 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0