分荷
ぶんか
名詞
標準
divided delivery of cargo, etc. (to different places)
文例 · 用例
殊に婆あさんの方は、跡から大分荷物が來て、衣類なんぞは立派な物を持つてゐるやうである。
— 森鴎外 『ぢいさんばあさん』 青空文庫
その上四人五人になることと思い、只今の自分の境遇として、経済上、それだけの責任を負うことは大分荷が重い。
— 家内を貰った頃のはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
殊に婆あさんの方は、跡から大分荷物が来て、衣類なんぞは立派な物を持っているようである。
— 森鴎外 『じいさんばあさん』 青空文庫
Y、工合わるがって、熱朝 6.7 夜 7°1 自分荷もつかたづけをする。
— 一九三〇年(昭和五年) 『日記』 青空文庫
夜、松本さんたちかえるとき大分荷もつを運ぶ。
— 一九四八年(昭和二十三年) 『日記』 青空文庫
黒衣の僧服に振分荷物を担いで杖をついてゐたが、荷物の中からウヰスキーの角瓶をとりだした。
— 坂口安吾 『朴水の婚礼』 青空文庫
「大学生にしては、随分荷物の少い方ですね。
— 豊島与志雄 『変な男』 青空文庫
』『矢張り、あかんな、随分荷は出る事は出るが。
— 死線を越えて 『死線を越えて』 青空文庫
作例 · 標準
市場に到着した新鮮な魚介類は、素早く各スーパーマーケットへの分荷作業に回される。
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物流センターの自動仕分けシステムにより、全国への荷物の分荷が飛躍的にスピードアップした。
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台風の影響でトラックの到着が遅れ、倉庫での分荷作業のスケジュールが大幅に狂ってしまった。
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