名馬
めいば
名詞頻度ランク #42324 · 青空 236 例
標準
fine horse
文例 · 用例
常にジャムを領するをもって、自家の光彩を発揮する紳士は、この名馬夕立に対して恐入らざるを得ないので、「おや、千破矢様、どうして貴方、」と渋面を造って頭を下げる。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
名馬|生月を厩のうしろに牽き出して洗足さしてゐる。
— 岡本綺堂 『佐々木高綱』 青空文庫
これは鎌倉どのが御祕藏の名馬で、世にもきこえたる生月ぢや。
— 岡本綺堂 『佐々木高綱』 青空文庫
あたら名馬も飼殺しぢや。
— 岡本綺堂 『佐々木高綱』 青空文庫
種馬として名馬の仲間に加はるのは甚だ光榮を感ずべきことかも知れぬ。
— 三島霜川 『平民の娘』 青空文庫
「誘惑しないで下さいよ」とご亭主は、まんざら冗談でもないような口調で言い、「お金のかかっているからだですから」「百万ドルの名馬か?
— 太宰治 『ヴィヨンの妻』 青空文庫
「名馬も、雌は半値だそうです」 と私は、お酒のお燗をつけながら、負けずに、げびた受けこたえを致しますと、「けんそんするなよ。
— 太宰治 『ヴィヨンの妻』 青空文庫
赤皮縅は忠綱さまの御鎧、またその葦毛の馬は、相州さまから拝領の片淵と号する忠綱さま御自慢の名馬に相違ないのでございますから、もはや争論の余地も無く、将軍家は、興覚め顔に何事もおつしやらず、ついとお座を立つておしまひになりました。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
作例 · 標準
その騎手は、多くのレースで名馬を勝利に導いた。
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歴史上の英雄には、必ず名馬の存在があったと言われている。
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彼は競売で一頭の名馬を手に入れ、期待が高まっている。
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