馬術
ばじゅつ
名詞頻度ランク #40380 · 青空 165 例
標準
horsemanship
文例 · 用例
私は馬に慣れないので、少なからず閉口したが、同行中の神田憲君は、この仲間では馬術の達人で、ややともすれば遅れがちな私の馬の綱を、時々引いてくれた。
— 小島烏水 『火と氷のシャスタ山』 青空文庫
終りに、この一文を、同行四人の中、馬術の達人であった神田憲君の霊前に献げる。
— 小島烏水 『火と氷のシャスタ山』 青空文庫
髯将軍は馬術の名人なり。
— 井沢衣水 『本州横断 痛快徒歩旅行』 青空文庫
亡父は馬の家じゃなかったけれど、大の所好で、馬術では藩で鳴らしたものだそうだ。
— 泉鏡花 『義血侠血』 青空文庫
今一二年馬術を猛烈に勉強すれば、屹度優賞者になれる見込みのある好乗馬青年だ。
— 岡本かの子 『秋の夜がたり』 青空文庫
この様に学んで仁に外れないように願っても、心の癖や気の習いによって数日の中には幾度となく踏み外し、思わず知らず仁に外れて、我が心身ながら我が命令を聴かず統制のとれないこと、まるで馬術の心得無しに馬に乗って馬を制御できないようなもので、仁に外れない境地に居ることは難しいのである。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
白い馬を酒場の窓際にたゝせてをいてから酒の瓶をもちだしてちびりちびりと飲みだした馬を窓際につないでをいたのは、もし街の兵隊が捕まへにきたなら、ひらりと得意の馬術で窓から馬の背にとびのつて雲を霞と逃げ失せるつもりであつたのです。
— 小説 『小熊秀雄全集−15−』 青空文庫
馬賊の大将は得意の馬術で逃げだすどころか、もうへべれけに酔つぱらつてしまひ、それはたあいもなく兵隊にしばられてしまつた。
— 小説 『小熊秀雄全集−15−』 青空文庫
作例 · 標準
釣り人は、珍しい芭蕉梶木を釣り上げ、興奮を隠しきれない様子だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア
馬術 は、馬を乗りこなす術。馬に乗り、馬を御(ぎょ)する技術。馬に乗ってそれをあやつる技術。
出典: 馬術 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0