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加番

かばん
名詞頻度ランク #17309 · 青空 27
1
標準
guards at Ōsaka and Sunpu castles (Edo period)
文例 · 用例
)天保九年閏四月廿八日、大手勤番加番面番被仰付。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
「丁巳六月十九日隼人様駿府御加番御供在番被仰付。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
丁巳六月に駿府加番の命を受けたのは、此正純である。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
素福山侯の分家で、正学は前に棠軒を率て駿府加番に赴いた隼人正純の継嗣である。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
土井は両町奉行に出馬を命じ、同時に目附中川半左衛門、犬塚太郎左衛門を陰謀の偵察、与党の逮捕に任じて置いて、昼四つ時に定番、大番、加番の面々を呼び集めた。
森鴎外 大塩平八郎 青空文庫
これ丈では守備が不足なので、幕府は外様の大名に役知一万石|宛を遣つて加番に取つてゐる。
森鴎外 大塩平八郎 青空文庫
山里丸の一加番が越前大野の土井能登守利忠、中小屋の二加番が越後|与板の井伊|右京亮直経、青屋口の三加番が出羽長瀞の米津伊勢守政懿、雁木坂の四加番が播磨安志の小笠原|信濃守長武である。
森鴎外 大塩平八郎 青空文庫
加番は各|物頭五人、徒目付六人、平士九人、徒六人、小頭七人、足軽二百二十四人を率ゐて入城する。
森鴎外 大塩平八郎 青空文庫
作例 · 標準
大坂城の加番は、将軍家直属の家臣が務める重要な役職であった。
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駿府城の加番として派遣された武士は、城下の治安維持にも努めた。
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加番衆は、定期的にその任を交代し、全国の大名家から選ばれた者が務めた。
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彼は若い頃、加番として城門の警護にあたり、その働きぶりが認められた。
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ウィキペディア

加番(かばん)は、江戸幕府における職名のひとつ。

出典: 加番 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0