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城番

じょうばん
名詞
1
標準
castle guard
文例 · 用例
甲斐の武田勝頼が甘利|四郎三郎を城番に籠めた遠江国榛原郡小山の城で、月見の宴が催されている。
森鴎外 佐橋甚五郎 青空文庫
「名は知りませんが、その人は大阪の城番に行くことになったところが、屋敷に鎧が無い。
岡本綺堂 三浦老人昔話 青空文庫
小さいツラン属領の城番で、獣しかいない山野に囲まれ、生活を変えるとしても、何の根拠によることが出来よう。
宮本百合子 古き小画 青空文庫
福山に帰つた後、樸忠は「城番席」を勤めてゐて、天保八年十月十三日に六十二歳にして致仕し、新五郎忠同が家を継いだ。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
丁度この見晴しと相対するものは則ち小石川|伝通院前の安藤坂で、それと並行する金剛寺坂荒木坂服部坂大日坂などは皆|斉しく小石川より牛込|赤城番町辺を見渡すによい。
一名 東京散策記 日和下駄 青空文庫
何かえ、お城番士の首を十七、片ッ端から落して廻るんだってえじゃアねえか。
新版大岡政談 魔像 青空文庫
したがって留守城番に誰を置くかということは」「申上げます」 とつぜん声をあげて、石川備後が座をすすめた。
山本周五郎 城を守る者 青空文庫
するとそれにつづいて列座の人々がわれもわれもと出陣の供を主張し、留守城番を断わると云いだした。
山本周五郎 城を守る者 青空文庫
作例 · 標準
戦がない平時であっても、城番の武士たちは毎日城内の見回りを欠かさなかった。
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城主が参勤交代で江戸へ向かっている間、留守を預かる城番の責任は重大だ。
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古い記録によれば、その地域の小規模な砦には常に数名の城番が常駐していた。
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ウィキペディア

城番(じょうばん)は、戦国時代から江戸時代に掛けて城の守衛にあたった兵士、及び江戸幕府の下で城代を補佐した役職。門番頭、番手衆、在番衆とも呼ぶ。

出典: 城番 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0