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臚列

ろれつ
名詞動詞-サ変
1
標準
lined up in a row
文例 · 用例
そが上に我が臚列する所の許多の小景は、われ自らこれを前後左右に排置して寄木の如くならしむるに由なし。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
以上、地名の臚列、或ひは、遠足と自然美との趣味を解せざる者には、面白からざるべし。
大町桂月 東京の近郊 青空文庫
殊に外生活だけを臚列するに甘んじないで、幾分か内生活に立ち入つて書くことになると、過去の記憶は比較的大きい影響を其人々の上に加へなくてはならない。
森鴎外 大塩平八郎 青空文庫
閑花素琴の春を司どる人の歌めく天が下に住まずして、半滴の気韻だに帯びざる野卑の言語を臚列するとき、毫端に泥を含んで双手に筆を運らしがたき心地がする。
夏目漱石 虞美人草 青空文庫
予輩は今此處で、此の如く傳教士の中に支那の歴史文學言語などを研究し、歐洲へ還つて親しくこれを彼地の人士へ紹介した人達の姓名を一一臚列しない。
狩野直喜 續狗尾録 青空文庫
もしそれ松陰の罪案に到りては、両者の関係を臚列し、当時の事情を曲尽して、さらに分明なるものあり。
徳富蘇峰 吉田松陰 青空文庫
芭蕉時代にあっては右の四人の弟子のほかにまだたくさんの立派な弟子がおり、その後になっても加賀の千代より少し遅れてまだ立派な俳人がたくさんおるのでありますが、それらの人名をここに臚列したところで混雑をまねくばかりでありますから、それらは一切後になって項を改めてお話することにいたします。
高浜虚子 俳句とはどんなものか 青空文庫
罪のアントは、蜜豆、いや、そら豆か」 ほとんど、ろれつの廻らぬくらいに酔っているのでした。
太宰治 人間失格 青空文庫
作例 · 標準
最後の牌で栄(ロン)をあがり、彼は対戦相手を驚かせた。
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麻雀の最終局面では、皆が栄(ロン)を狙って牌を切る音が響いていた。
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リーチ棒を置き、栄(ロン)を宣言する瞬間は、何物にも代えがたい。
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