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げん
名詞頻度ランク #10762 · 青空 640
1
標準
side of a boat
文例 · 用例
冬の日沖に荒れむとして浪は側に凍り泣き錆は鐵板に食ひつけども軍艦の列は動かんとせず蒼茫たる海洋の上彼等の叫び、渇き、熱意するものを強く持せり。
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
今はこれまでというので、王と将軍のコールビオルンはから海におどり入る。
寺田寅彦 春寒 青空文庫
千住よりの小蒸気けたゝましき笛ならして過ぐれば余波|をあおる事少時。
寺田寅彦 半日ある記 青空文庫
のすれあう音ようやく止んで船は中流に出でたり。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
程なく新高知丸の側につけば梯子の混雑例のごとし。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
夢魂いつしか飛んで赴く処は鷹城のほとりなりけん、なつかしき人々の顔まざ/\と見ては驚く側の潮の音。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
再びとろ/\として覚むれば船は既に港内に入って窓外にきらめく燈の赤き青き。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
へ出ると西日が照りつけて、蝶々に結った料理屋者らしいのが一人欄へもたれて沖をぼんやり見ている。
寺田寅彦 高知がえり 青空文庫
作例 · 標準
船のには、救命浮輪が取り付けられていた。
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彼は船のに立ち、遠くの景色を眺めていた。
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波が船のを激しく打ちつけ、水しぶきが上がった。
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ウィキペディア

舷(げん)とは、船の側面のことである。船縁(ふなべり)、船端(ふなばた)とも言う。

出典: — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0