傍ら
かたわら
名詞-の形容詞名詞副詞頻度ランク #12038 · 青空 1616 例
標準
side
文例 · 用例
然しもし此の新体詩様式の困難が、次第に征服されてゆけば、其処に始めて詩歌は「生活の傍ら的なもの」から、「その中で生活の出来る詩歌」に迄到達することだと思ふ。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
何でもいいが、外にも少し立派に衣食の得らるるような事を修めて、傍ら自分の慰み半分絵をかく事にしたらどうか。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
しかし読物には事を欠かなくてマクスウェルの電磁気論(一八六五)や、マクスウェル及びヘルムホルツの色の研究、それからストークスやウィリアム・タムソンの主要な論文を読み、傍らまたミルの論理学や経済論を読んでいた。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
二年生のときにN先生の研究の手伝いの傍らそれに縁のあるミラージに関する色々の実験をしたことも生涯忘れられぬ喜びであった。
— 寺田寅彦 『科学に志す人へ』 青空文庫
昔、その傍らにいつも坐つて、一人の婦人が、俯向いたまま、身じろぎもせず、物靜かな様子で、縫ひ物をしつづけてゐた窓。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『窓』 青空文庫
私は自分の傍らに、雜誌で一ぱいになつた箱を持ち出し、そしてロダンに關する、印のついてゐる箇處を讀んでゐました。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『巴里の手紙』 青空文庫
……私はなほも暫らく、急勾配な屋根のある家々だの、その傍らに聳えてゐる御堂だのを眺めてゐました。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『巴里の手紙』 青空文庫
おしかは二週間ばかり夜も眠むらずに清三の傍らについていた。
— 黒島傳治 『老夫婦』 青空文庫
作例 · 標準
彼の傍らにはいつも愛犬が寄り添い、どんな時も彼を癒していた。
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静かな湖の傍らで、彼は時間を忘れて読書に耽っていた。
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食卓の傍らに置かれた花瓶には、季節の花が美しく生けられている。
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標準
while (doing)
作例 · 標準
会社勤めの傍ら、夜間に専門学校へ通い資格の勉強に励んでいる。
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趣味の陶芸の傍ら、地域の子どもたちに教えるボランティア活動もしている。
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育児の傍ら、在宅でフリーランスの仕事を続ける母親が最近増えているようだ。
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