振るう
ふるう
動詞-五段-ウ行動詞-他動詞頻度ランク #26930 · 青空 217 例
標準
to swing
文例 · 用例
どこからともなくたくさんの蝙蝠が蚊を食いに出て、空を低く飛びかわすのを、竹ざおを振るうてはたたき落とすのである。
— 寺田寅彦 『花物語』 青空文庫
」 ホームズが馬に鞭を振るうと、馬車は走り出し、どこまでも続く薄暗くさびれた通りを過ぎてゆく。
— THE MAN WITH THE TWISTED LIP 『唇のねじれた男』 青空文庫
翼生えた若い極醜女で、髪も帯も、蛇で、顔円く、鼻|扁たく、出歯大きく、頭を揚げ、舌を垂れ振るう。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
興に乗ずると大いにはしゃぐ、時によっては毒舌も振るう、それでいて人に愛される。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
」といって振り返り、脇差しを振るうとスルスルスル、三吉猿は木へのぼった。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
」というと脇差しを振るう。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
」というと振り返り、またも文三脇差しを振るう。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
説教すべき坊さんが拳骨を振るう時代になって来たのであります。
— 石原莞爾 『最終戦争論』 青空文庫
作例 · 標準
野球少年の彼は、憧れのプロ選手のフォームを真似て、庭で毎日バットを振るっている。
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一流の料理人が大きな中華鍋を巧みに振るう姿は、まるで一つの芸術作品のようだ。
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木こりが大きな斧を力一杯振るうと、太い丸太が乾いた音を立てて真っ二つに割れた。
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標準
to exercise (e.g. power, ability)
作例 · 標準
彼は独裁的な権力を振るい、自分に反対する意見を持つ者を次々と要職から追放していった。
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新しく就任した指揮官は優れた采配を振るい、弱小チームをわずか一年でリーグ優勝へと導いた。
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得意のプログラミング技術を存分に振るって、複雑な業務システムを驚くべき短期間で構築した。
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標準
to flourish
作例 · 標準
その伝統工芸は、若手の職人が増えたことで現代的な価値が見直され、再び勢いを振るい始めている。
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景気回復の影響で、かつてはシャッター通りだった地元の商店街もかつての活気を振るうようになった。
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彼は海外市場でもその商才を遺憾なく振るい、会社の年間業績を劇的に向上させることに成功した。
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