幻辞.com

明け

あけ
名詞名詞-の形容詞名詞-接尾辞副詞頻度ランク #5371 · 青空 727
1
標準
dawn
文例 · 用例
議論の内容如何に拘わず、議論することそのことが癪だといふ、女ならでは夜の明けぬ、悲しむべきことではあるまいか。
中原中也 心理的と個性的 青空文庫
明け放された窓からは初夏の風がサカンに頬や帽子の鍔に吹きつけてゐた。
中原中也 我が生活 青空文庫
夜はほのじろく明けんとす僕はここに去りまた新しい汽車に乘つて行かうよ僕の孤獨なふるい故郷へ。
旅の記念として、室生犀星に 別れ 青空文庫
今思へば、そもそもの交情の始めから、彼は何の衒ひも氣取りもなく、純眞生一本の心でもつて、滿腔の熱情を私に向つて打ち明けてたのだ。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
藤村氏に於ける文學の本質は、その「若菜集」の出發から、大作「夜明け前」の今日に至る迄、一貫して本質上の「詩」であり、詩精神なのである。
宿命生涯を貫く 永遠の詩人 青空文庫
彼が異国人と夜のまったく明けはなれるまで談じ合うほど語学ができるかどうか、そういうことからして怪しいもんだと私は思っている。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
僕の部屋の窓を夜どおし明けはなして盗賊の来襲を待ち、ひとつ彼に殺させてやろうと思っているのであるが、窓からこっそり忍びこむ者は、蛾と羽蟻とかぶとむし、それから百万の蚊軍。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
けれども、そんな実情を打明けたら、客は居心地の悪い思いをする。
太宰治 佳日 青空文庫
作例 · 標準
明けの例文
2
標準
end
作例 · 標準
明けの例文
3
標準
beginning (of a new year, month, etc.)
作例 · 標準
明けの例文