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ずるずる

ずるずる異読 ズルズル・づるづる
副詞副詞-と頻度ランク #20498 · 青空 576
1
標準
(dragging a large or heavy item) slowly
文例 · 用例
刻々、そう思いながら、その気持ちに自分で自分に言いわけを拵えて、ずるずる現状のままを持ち続けています。
岡本かの子 鯉魚 青空文庫
お歯ぐろ溝の角より曲りて、いつも行くなる細道をたどれば、運わるう大黒やの前まで来し時、さつと吹く風大黒傘の上を抓みて、宙へ引あげるかと疑ふばかり烈しく吹けば、これは成らぬと力足を踏こたゆる途端、さのみに思はざりし前鼻緒のずるずると抜けて、傘よりもこれこそ一の大事に成りぬ。
樋口一葉 たけくらべ 青空文庫
かれらは袴の股立ちを取って、この泥ぶかい岸に降り立って、疑問の帯をずるずると手繰りあげたが、帯は別に不思議の働きをも見せないで、濡れた尾をひき摺りながら明るい春の日の下にさらされた。
帯取りの池 半七捕物帳 青空文庫
起きあがろうとすると、力を入れた足がまたずるずる滑って行った。
梶井基次郎 路上 青空文庫
鋲の打ってない靴の底はずるずる赤土の上を滑りはじめた。
梶井基次郎 路上 青空文庫
その時はまず人助けにずるずると尾を引いて、向うで鎌首を上げたと思うと草をさらさらと渡った。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
不気味で投出そうとするとずるずると辷って指の尖へ吸ついてぶらりと下った、その放れた指の尖から真赤な美しい血が垂々と出たから、吃驚して目の下へ指をつけてじっと見ると、今折曲げた肱の処へつるりと垂懸っているのは同形をした、幅が五分、丈が三寸ばかりの山海鼠。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
(どなた、)と納戸の方でいったのは女じゃから、南無三宝、この白い首には鱗が生えて、体は床を這って尾をずるずると引いて出ようと、また退った。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
作例 · 標準
「彼は重いスーツケースをずるずる引きずりながら、駅まで歩いた。」
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「子供がおもちゃの車を、床にずるずるさせて遊んでいた。」
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「雨で靴が重くなり、足元がずるずる滑りそうだった。」
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2
標準
(falling) little by little
作例 · 標準
「雪がずるずるっと降り積もり、あっという間に一面が白くなった。」
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「彼の風邪はなかなか治らず、ずるずる長引いている。」
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「試験の結果発表が遅れ、みんながやきもきしながら待っていた。」
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3
標準
on and on
作例 · 標準
「話が長くて、会議がずるずる続いてしまった。」
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「この問題は解決に時間がかかり、議論がずるずる続いた。」
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「終わりが見えない作業が、ずるずる、何時間も続いた。」
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4
標準
with a slurp
作例 · 標準
「熱いラーメンをずるずるっとすすり込んだ。」
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「冷たいそばを、つゆにつけてずるずるっと食べた。」
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「子供がジュースを飲むたびに、ずるずるという音がした。」
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5
標準
loose
作例 · 標準
「彼のネクタイがだらしなく、ずるずるになっていた。」
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「この糸は細くて、すぐにずるずるになってしまう。」
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「服のゴムが伸びきって、ずり落ちそうになっていた。」
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