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妥協

だきょう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #6953 · 青空 974
1
標準
compromise
文例 · 用例
要するに妥協的な、薄弱な、謂はば実質なしに動いてゐる社会とでも云ふべきものだ。
中原中也 非文学的文士 青空文庫
そして最初から聞いた者がやはり自分と同じ訝しさを抱いたことを知つた時、彼等は妥協の笑ひに顔を見合せた。
中原中也 校長 青空文庫
「いや好いんぢやない妥協的なんだ。
中原中也 耕二のこと 青空文庫
そして、「その頃の生活」に妥協性の多かつた私が、そんな友人との絶交の仕方が出来るやうになつてゐた私の変り方の著しさをしみじみ気付いて自分で驚いた。
中原中也 その頃の生活 青空文庫
人と人との交際ということは、所詮相互の自己抑制と、利害の妥協関係の上に成立する。
萩原朔太郎 僕の孤独癖について 青空文庫
ところで僕のような我がまま者には、自己を抑制することが出来ない上に、利害交換の妥協ということが嫌いなので、結局ひとりで孤独に居る外はないのである。
萩原朔太郎 僕の孤独癖について 青空文庫
この点、まだ現代の女性はイージーでセンチで安価な妥協をして了うのが多い。
岡本かの子 異性に対する感覚を洗練せよ 青空文庫
あるいは大多数の人は因襲的の妥協に馴れて別にどうしようとも思わなかった。
寺田寅彦 アインシュタイン 青空文庫
作例 · 標準
両者は、互いの主張を一部譲り、妥協点を見出した。
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交渉が難航したが、最終的に妥協に至った。
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「もうここまで来たら、少し妥協するしかないね。」
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ウィキペディア

妥協 とは、何かの物事を進めるにあたって、関係する双方の意見が食い違い、そのままではそれ以上の進展が望めそうもないときに、いずれか一方が自身の意見を取り下げたり、あるいは双方が互いに相手の意見を一部容認して、歩み寄りして、問題の打開を図ること。本当は不本意なことではあるが、窮地を打開するために、自分の主義主張を取り下げ、相手に一歩譲ること。なお、お互いに妥協して物事の決着を図ることを妥結(だけつ)という。

出典: 妥協 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0