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豪奢

ごうしゃ
形容動詞名詞
1
標準
luxurious
文例 · 用例
たとえ昔のお房に再会するような事があっても、今の自分を十年の昔豪奢を尽した父の子とは誰れが思おう。
寺田寅彦 やもり物語 青空文庫
こんな豪奢や、こんな女たちの狂宴は、ついぞこれまで夢の中でしか見たことがなかつたから。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 旗手クリストフ・リルケ抄 青空文庫
この湿気のある踊場風景のなかに、赤色ジョウゼットの夜会服をつつんだ、栗鼠の豪奢な毛皮の外套をつけたアトラクティブな夜の女の華車な姿が、化粧鏡を恋愛の媾曳のための、こころの置場として、僕に微笑みかけているのだ。
吉行エイスケ 東京ロマンティック恋愛記 青空文庫
」 貨幣の豪奢で化粧されたスカートに廻転窓のある女だ。
吉行エイスケ 女百貨店 青空文庫
「ここでこのまま日の暮れるまで坐っているということは、なんという豪奢な心細さだろう」と私は思った。
梶井基次郎 冬の蠅 青空文庫
此処から中尊寺へ行く道は、参詣の順をよくするために、新たに開いた道だそうで、傾いた茅の屋根にも、路傍の地蔵尊にも、一々由緒のあるのを、車夫に聞きながら、金鶏山の頂、柳の館あとを左右に見つつ、俥は三代の豪奢の亡びたる、草の径を静に進む。
泉鏡花 七宝の柱 青空文庫
徒らな豪奢のうすら冷い触覚と、着物に対する甘美な魅惑とが引き浪のあとに残る潮の響鳴のように、私の女ごころを衝つ。
岡本かの子 河明り 青空文庫
ソオルは廊下を通り、豪奢に華麗に飾りつけた應接間を横切ると、やがてちよつとした部屋へはいつて行つた。
――スウェーデンの殺人鬼―― 死の接吻 青空文庫
作例 · 標準
そのホテルは、豪奢な内装と行き届いたサービスで知られている。
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彼女は豪奢なドレスを身にまとい、パーティーの主役だった。
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豪奢な生活を送る一方で、彼は寄付活動にも熱心だった。
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