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茶碗蒸し

ちゃわんむし
名詞
1
標準
chawanmushi
文例 · 用例
せめて様々の料理を取寄せ、食卓を賑かにして、このどうにもならぬ陰鬱の気配を取払い度く思い、「うなぎと、それから海老のおにがら焼と茶碗蒸し、四つずつ、此所で出来なければ、外へ電話を掛けてとって下さい。
太宰治 老ハイデルベルヒ 青空文庫
我ながら馬鹿気た事を思ったものだと、純一は心機一転して、丁度持て来た茶碗蒸しを箸で掘り返し始めた。
森鴎外 青年 青空文庫
君は鮓を遣らないか」「僕はもうさっきの茶碗蒸しで腹が一ぱいになってしまった。
森鴎外 青年 青空文庫
鰻の蒲焼き、茶碗蒸し等に至りては世界第一美味の飛び切りとて評判を得ることなるべし。
福沢諭吉 学問のすすめ 青空文庫
たとえば日常の生活について見るに、家族のみで食事するならば塩物と香の物ぐらいで済まされるが、突然の来客でもあれば、急に刺身とか茶碗蒸しとかを注文する。
新渡戸稲造 自警録 青空文庫
一体に茶碗蒸しの卵のかたまったのは上等とは思えない。
北大路魯山人 茶碗蒸し 青空文庫
これをもって茶碗蒸しを語るものではない。
北大路魯山人 茶碗蒸し 青空文庫
それよりも関西の、ことに京都などの安物の茶碗蒸しのほうが、よい料理屋で卵を多く使って吟味したのより、料理になっている。
北大路魯山人 茶碗蒸し 青空文庫
作例 · 標準
「お寿司と一緒に、茶碗蒸しもお願いします」と注文した。
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母が作ってくれた、出汁の効いた茶碗蒸しが大好きだ。
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旅館の朝食で、熱々の茶碗蒸しが出てきて嬉しかった。
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ウィキペディア

茶碗蒸し(ちゃわんむし)は、蒸し茶碗に具材を入れて溶き卵に出汁を加えて合わせた卵液を注ぎ入れて蒸した日本料理。和食の献立では吸物として供されることもある。

出典: 茶碗蒸し — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0