青雲
せいうん
名詞
標準
blue sky
文例 · 用例
お日さまの、 お通りみちの 石かけを 深くうずめよ、あまの青雲。
— 宮沢賢治 『双子の星』 青空文庫
厚朴 ほゝは、山深きあたりの高き梢に塵寰の汚れ知らず顔して、たゞ青雲を見て嘯き立てる、気高さ比へんかた無し。
— 幸田露伴 『花のいろ/\』 青空文庫
この雑誌の読者は、すべてこれから文学を試み、天下に名を成そうという謂わば青雲の志を持って居られる。
— 太宰治 『困惑の弁』 青空文庫
彼等もまた青雲の志を持っているのであるから、私の小説を軽蔑している。
— 太宰治 『困惑の弁』 青空文庫
青雲倶に達せず、白髪|逓に相驚く。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
――青雲社、三大画伯、御写真―― よって釈然とした。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
当時、美術、絵画の天地に、気|昂り、意熱して、麦のごとく燃え、雲雀のごとく翔った、青雲社の同人は他にまた幾人か、すべておなじ装をしたのであった。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
対手がある、美芸青雲派の、矢野も知ってる名高い絵工だ。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
作例 · 標準
どこまでも広がる青雲を仰ぎ、彼は故郷への思いを馳せた。
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「ああ、なんて綺麗な青雲だろう」と、彼女は屋上で深呼吸をした。
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飛行機の窓から見える青雲は、地上で見るよりもずっと深く、鮮やかだった。
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標準
erudition
作例 · 標準
その若き学者の青雲の誉れは、瞬く間に都中に知れ渡った。
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青雲の徳を備えた人物として、彼は多くの人々から尊敬を集めている。
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彼は自らの知識をひけらかすことなく、青雲の心を持って学問に励んだ。
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ウィキペディア
青雲(せいうん)は、株式会社日本香堂が1965年より販売している線香のブランド名である。
出典: 青雲 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0