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寛然

かんぜん
形容詞-たる
1
標準
composed
文例 · 用例
カイの目には、女王は、申しぶんなくかんぜんで、おそろしいなどとは、感じなくなりました。
SNEDRONNINGEN 雪の女王 青空文庫
「此ら只默つてゝえゝんだつけかな」といふと「えゝんだよそんで、自分の思つてたの出て來んだから」「かんぜん撚拵えて水掻ん廻せば、えゝんだよ」側から巫女の婆さんのいふのも待たずに口を出した。
長塚節 青空文庫
かんぜん捻くた/\して云ふこと聽かねえや」いひながら彼は手を止めた。
長塚節 青空文庫
「どうした寄せて見んのか、そんだら俺れかんぜん捻拵えてやつかれえ」爺さんが更にいつた時返辭がなかつた。
長塚節 青空文庫
くるくると丸めた小さなかんぜんよりです。
闇男 右門捕物帖 青空文庫
それから ベッドは かんぜんしょうどく、 あんかと ゆたんぽで あたため かわかすのです。
THE TALE OF MR. TOD きつねめさんのはなし 青空文庫
このときのじっけんでは、アンモニア水をつくれたものの、かたまらず、かんぜんなろしゃになりませんでしたし、あまりくさいので、いったんうちきることにしました。
ペンは剣よりも強し 福沢諭吉 青空文庫
しかし、この研究をかんぜんなものにするために、それからさらに三年の年月、むがむちゅうで研究をつづけたんだ。
ハーバート・ジョージ・ウエルズ 透明人間 青空文庫
作例 · 標準
危機的状況でも、彼は「寛然」たる態度を崩さなかった。
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混乱の中にあっても、彼女は「寛然」として落ち着いていた。
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彼の「寛然」たる存在感は、周囲に尊敬の念を抱かせた。
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寛然(かんぜん) — 幻辞.com