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上端

じょうたん
名詞頻度ランク #36391 · 青空 103
1
標準
upper end
文例 · 用例
その上端の方が著しく濃い褐色に染まっている。
寺田寅彦 ゴルフ随行記 青空文庫
例えばファゴットの管の上端の楕円形が大きく写ると同時にこの木管楽器のメロディーが忽然として他の音の波の上に抜け出て響いて来るのである。
寺田寅彦 映画雑感(5) 青空文庫
人車の軌道は村の上端を横つて居る。
国木田独歩 湯ヶ原ゆき 青空文庫
枝に取り付いている上端は眼に見えないほど小さい糸になっているので、風の吹く度に簑はさまざまに複雑な振子運動をし、また垂直な軸のまわりに廻転もしていた。
寺田寅彦 小さな出来事 青空文庫
簑の上端から黒く光った頭が出ていた。
寺田寅彦 小さな出来事 青空文庫
千ヶ滝から峰の茶屋への九十九折の坂道の両脇の崖を見ると、上から下まで全部が浅間から噴出した小粒な軽石の堆積であるが、上端から約一メートルくらい下に、薄い黒土の層があって、その中に樹の根や草の根の枯れ朽ちたのが散在している。
寺田寅彦 浅間山麓より 青空文庫
そうしてその二枚が必ずしも茎の上端とか下端でなく、中途の高さにあるのは全く不可思議である。
寺田寅彦 沓掛より 青空文庫
つまり茎の上端が「り」の字形になったわけである。
寺田寅彦 藤棚の陰から 青空文庫
作例 · 標準
ポスターが剥がれないように、上端の両角をしっかりとテープで固定した。
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このビルの上端からは、天気が良ければ遠くの富士山を望むことができる。
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「カーテンの上端に少し隙間があるから、そこから光が漏れてしまうんだ」
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