上部
じょうぶ
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #8221 · 青空 702 例
標準
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文例 · 用例
成立の原因は違っても、富士の愛鷹山の頂上部が、仮に爆裂飛散せずに原形を保存していたとすれば、シャスチナ位になっているかも知れない。
— 小島烏水 『火と氷のシャスタ山』 青空文庫
レーリーは、それは靴の上部にかかった雪が靴の中へ落ち込むのだと云って説明したが、結局どうしても了解を得ることが出来なかった。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
その声は、のどの最上部にまで、ぐうぐう押し上げて来た。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
それよりも右耳の後上部の頭蓋骨をひどく打ったらしい形跡があって、そのほうがはなはだ大事だというので、はじめはたいした事でもないと思った事がらがだんだんに重大になって来た。
— 寺田寅彦 『鎖骨』 青空文庫
……何しろ深い谷の底のことではあるし、堅雪にはなっていたが、上部の解けた所に踏みこむと胸まで埋まるくらい積もっているのだから、先生にはどうしていいか分らなかった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
渡瀬は知らず知らず書物から眼を離して、自分のすぐ前にあるおぬいさんの髪、額、鼻筋、細長い眉、睫毛、物いうごとにかすかに動くやや上気した頬の上部、それらを見るともなく見やりはじめた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
その無理にゆがめた唇のほとりから逃げた筋肉が、突拍子もなく頬骨の上部まで丸く高まって、てらてらした湯上りの顔中の皮膚の艶を一所に集めてしまった様に、茶の間のランプの光を受けた。
— 岡本かの子 『かやの生立』 青空文庫
」 法学生の堕落したのが、上部を繕ってる衣を脱いだ狼と、虎とで引挟み、縛って宙に釣ったよりは恐しい手籠の仕方。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
作例 · 標準
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このビルの上部階からは、晴れた日には遠くの富士山まで見渡せる。
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装置の上部にホコリが溜まっていたので、脚立に乗って丁寧に拭き取った。
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