頂端
ちょうたん
名詞
標準
文例 · 用例
怪しげな氷丘と、奇妙な頂端を持って動かない一大氷原が、吾人の周囲につらなるのみである。
— 北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃 『世界怪談名作集』 青空文庫
元来花托とは花梗の頂端で萼、花弁、雄|蕊、雌蕊の出発しているところではないのか。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
花はその事の頂端に一個|宛ありて甚だ大きく、花色は紅色のものが普通でありますが、また白色のものがあります。
— 牧野富太郎 『植物記』 青空文庫
マダケの花は図上に示すが如くその円錐花散漫せずして緊縮しその外部には苞を以てこれを擁しその苞には頂端に卵形の葉を具えてその状|転た人目を惹くに足る。
— 牧野富太郎 『植物記』 青空文庫