平体
へいたい
名詞
標準
vertically condensed type
文例 · 用例
六節も同様の主趣の語であって、「基」といい「隅石」というは、いずれも地を扁平体の大建築物と見ての言い方である。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
そうして藩知事勝成公は余儀なき事情で再勤せられたのであるから、定昭公にしてかく平体に復せられた以上は、それに知事の職務を譲りたいと思われ、その筋へ出願の上、いよいよ勝成公は隠居せられて、定昭公が藩知事を拝命せらるる事になった。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
その家はかやぶきで、おもてには、舟で通りすぎる人たちのほうにむいて、木製のふたりのへいたいが、銃剣肩に立っていました。
— SNEDRONNINGEN 『雪の女王』 青空文庫
ゲルダは、それをほんとうのへいたいかとおもって、こえをかけました。
— SNEDRONNINGEN 『雪の女王』 青空文庫
しかし、いうまでもなくそのへいたいは、なんのこたえもしませんでした。
— SNEDRONNINGEN 『雪の女王』 青空文庫
みんなは、お城のそとでこそ、よくしゃべりましたが、いちどお城の門をはいって、銀ずくめのへいたいをみたり、かいだんをのぼって、金ぴかのせいふくをつけたお役人に出あって、あかるい大広間にはいると、とたんにぽうっとなってしまいました。
— SNEDRONNINGEN 『雪の女王』 青空文庫
それから、その子はお城の門をはいって、銀の軍服のへいたいをみながら、だんをのぼって、金ぴかのせいふくのお役人の前にでましたが、すこしもまごつきませんでした。
— SNEDRONNINGEN 『雪の女王』 青空文庫
なぜといって、あなたはくつをはいていませんから、銀の軍服のへいたいや、金ぴかのせいふくのお役人たちが、ゆるしてくれないでしょうからね、だがそれで泣いてはいけない。
— SNEDRONNINGEN 『雪の女王』 青空文庫
作例 · 標準
限られたスペースに多くの情報を詰め込むため、見出しに平体フォントを適用した。
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デザインの意図として、あえて文字を平体にすることで安定感を演出する。
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平体80%の設定で印字された文字は、横に長く引き伸ばされたような形になる。
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