盛り上がる
もりあがる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞頻度ランク #9620 · 青空 142 例
標準
to swell
文例 · 用例
」と馬券売り場が盛り上がる。
— SILVER BLAZE 『シルヴァブレイズ』 青空文庫
憤は心が勢い立って盛り上がるようになることをいう。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
怒ることを俗に腹立つと云い、こみ上げる事であるが、憤は胸の中の突っ張りがはじけて、噴水が地を破って噴き出すように、噴火が岩を巻き上げて噴き迸るように、止めても止まらない勢い以って盛り上がることをいう。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
憤は心の盛り上がる状で字を成し、慍は心が煩悩|瘟熱で、盛り上がり溢れ迸るというほどでは無いが、心中が穏やかで無いことをいうのである。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
初蛙淡路島ほど盛り上る楓の下に鳴く夕かな 楓の若葉が独り盛り上がる様な勢で、行く春の庭を圧倒してゐる心持を須磨から見た淡路島の感じで表現したすばらしい出来の歌である。
— 平野萬里 『晶子鑑賞』 青空文庫
厨へ行つて水道の栓をねぢれば、たた、たたと思ひ余つた胸のよに、バケツへ落ちて盛り上がる心丈夫な水音も、わたしの立つた板敷へ裏口の戸の間から新聞くばりがばつさりと投げこんで行く物音も、薄暗がりにここちよや。
— 與謝野晶子 『晶子詩篇全集』 青空文庫
松葉形に繋ぎ合せた鎖の折れ曲って、表に向いている方が、細く光線を射返す奥に、盛り上がる七子の縁が幽かに浮いている。
— 夏目漱石 『虞美人草』 青空文庫
盛り上がる古桐の長い胴に、鮮かに眼を醒ませと、への字に渡す糸の数々を、幾度か抑えて、幾度か撥ねた。
— 夏目漱石 『虞美人草』 青空文庫
作例 · 標準
会場は熱気に包まれ、観客のボルテージが盛り上がってきた。
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株価が急に盛り上がり、投資家は歓喜した。
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彼女のスピーチで、会議の雰囲気は一気に盛り上がった。
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標準
to rouse
作例 · 標準
彼の話術で、パーティーはさらに盛り上がった。
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議論が白熱し、会議の雰囲気が盛り上がってきた。
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試合の終盤、観客の応援は最高潮に盛り上がった。
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