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沈む

しずむ
動詞-五段-マ行動詞-自動詞頻度ランク #14020 · 青空 6315
1
標準
to sink
文例 · 用例
某氏初期の新体詩に若草|萌ゆる春の野にさまよひ来れば陽炎や名も知らぬ虫の飛ぶを見てひとり愁ひに沈むかな と言うのがある。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
盾を背にしていた将軍は盾の上に落ちかかり、沈む事ができなかったために虜となった。
寺田寅彦 春寒 青空文庫
狸汁の運命から逃れて、やれ嬉しやと思ふ間もなく、ボウボウ山で意味も無い大火傷をして九死に一生を得、這ふやうにしてどうやらわが巣にたどりつき、口をゆがめて呻吟してゐると、こんどはその大火傷に唐辛子をべたべた塗られ、苦痛のあまり失神し、さて、それからいよいよ泥舟に乘せられ、河口湖底に沈むのである。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
泥の舟だもの、どうせ沈むわ。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
少くとも沈むといふ事だけは眼前の眞實だ。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
かくの如きは、古くから日本の文学を裏付けてゐる無常観で、あまりに常套な、又あまりに感傷的な句ではあるが、しかも時の姿、流れの姿は、人の身の上ばかりでなく、川それ自身の栄華をすら、鼠色に暮れゆく川上の、遠山に沈む斜陽のうす黄色の中に、うすら寒い谷の影を、描き出されるやうになつた。
小島烏水 天竜川 青空文庫
」 行李は、ひょうきんな格好で、水を吸って沈むまでを、浮いてごみ屑と一緒に流れた。
葉山嘉樹 浚渫船 青空文庫
船の高さよりも、水の深さの方が、深い場合には、船のどこかに穴さえ開けば、いつでも沈むことが能きる。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
作例 · 標準
船は隠れた岩礁に当たって沈んだ
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重い錨が海底に沈んだ
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流砂に沈まないように注意してください。
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2
標準
to go down (e.g. sun)
作例 · 標準
太陽は地平線の下に沈み、空を色とりどりに染めました。
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私たちは月が山の後ろに沈むのを見ました。
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夕暮れが近づくにつれて、太陽は長い影を落としながら沈み始めました。
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3
標準
to feel depressed
作例 · 標準
彼は試験に落ちた後、沈んだ気持ちになった。
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彼女は悲しい知らせを聞いたとき、意気消沈した。
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時々沈んだ気持ちになるのは大丈夫ですが、それに囚われないようにしましょう。
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