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随筆家

ずいひつか
名詞
1
標準
essayist
文例 · 用例
自分の子供等が今の自分ぐらいの年配になる頃には、ことによるともう正月に雑煮を喰うという習慣もおおかた忘れられて、そうしてその頃の年取った随筆家が「雑煮の追憶」でも一九六五年あたりの新年号に書くことになるかもしれない。
寺田寅彦 新年雑俎 青空文庫
それから、自分の知っている狭い範囲内でも、まだ世に知られない立派な科学者随筆家は決して少数ではないのである。
寺田寅彦 科学と文学 青空文庫
雨に暮れかけた上野駅では東北の温水町から一緒に帰つて来た六七人の者がばらばらになつて帰りかけた時、随筆家として世間に知られてゐる親い友人から呼び止められた。
田中貢太郎 青い紐 青空文庫
随筆家の友人は、土産にと持つて来た柿の籠を一緒に持つて往つて置いてくれといつた。
田中貢太郎 青い紐 青空文庫
随筆家の友人と話題を多く持つてゐる若い新聞記者とは、糠雨のちらちら降る中を外の方へと歩いていつた姿も浮んで来た。
田中貢太郎 青い紐 青空文庫
彼は二人を見送つてから車を雇ひ、随筆家の友人の柿も一緒に積んで大塚の家へ帰つたことを思ひ出した。
田中貢太郎 青い紐 青空文庫
雨に暮れかけた上野駅では東北の温泉町からいっしょに帰って来た六七人の者がばらばらになって帰りかけた時、随筆家として世間に知られている親しい友人から呼び止められた。
田中貢太郎 青い紐 青空文庫
随筆家の友人は土産にと持って来た柿の籠をいっしょに持って往って置いてくれと云った。
田中貢太郎 青い紐 青空文庫
作例 · 標準
彼は小説家としても有名だが、鋭い観察眼を持つ随筆家としても高く評価されている。
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古今の名随筆家たちの作品を読み比べ、文章表現の奥深さを学んだ。
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プロの随筆家は、何気ない日常の中に誰も気づかないようなドラマを見出す。
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