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鮮魚

せんぎょ
名詞頻度ランク #35598 · 青空 42
1
標準
fresh fish
文例 · 用例
その卓の上に、鮮魚の冷たい鮓が、静かに、ひっそりと、沈黙して置いてあるのである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
あれはこの動物にとっては全く飼主の曲馬師から褒美の鮮魚一尾を貰うための労役に過ぎないであろうが、娯楽のために入場券を買ってはいった観客の眼には立派な一つの球技として観賞されるであろう。
寺田寅彦 ゴルフ随行記 青空文庫
蝉羽子悄然として立つこと少時、渠を招きて与に車を推し、之を小亭に引きて飯を命じ、鮮魚を宰して食はしめ、未だ言を交ゆる事多からず、其の旧事を回想せしめん事を恐るればなり。
北村透谷 客居偶録 青空文庫
爰に鮮魚あり、又た鮮蔬あり、都城の豊肉何ぞ思ひ願ふことを要せむ。
北村透谷 客居偶録 青空文庫
全邑今日鮮魚に飽く、之を東都の平等先生に告げて、与にこの歓喜の情を讃めなば、如何にぞや。
北村透谷 客居偶録 青空文庫
鳥は鮮魚を食い尽くしたが布切れの下の腐肉には気づかなかったとある。
寺田寅彦 とんびと油揚 青空文庫
ついでにいう、奥州の和淵神社は大晦日に鰹と鮭の子を塩して供え、正月十八日に氏子が社家に集り鰹と鮮魚を下げて食い、二十八日に鮭の子を卸して食う。
鼠に関する民俗と信念 十二支考 青空文庫
尾鰭も眼も生々と致して、いかさま鮮魚らしゅう見ゆるが、奇怪なことに、この通り口からどす黒い血を吐き垂らしておるわ。
続旗本退屈男 旗本退屈男 第二話 青空文庫
作例 · 標準
毎朝、港から直送される鮮魚をふんだんに使った海鮮丼がこの店の自慢だ。
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「今日はいい鮮魚が入ったよ」と、威勢のいい声が市場に響き渡る。
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鮮魚を傷めないよう、丁寧に氷を詰めて全国各地へ配送する。
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ウィキペディア

鮮魚(せんぎょ)は、漁獲後まもない新鮮な魚のことである。しばしば魚介類全般もこの延長で扱われる。

出典: 鮮魚 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0