古潭
こたん
名詞
標準
old abyss
文例 · 用例
神居山脈を貫く処に神居古潭あり。
— 大町桂月 『層雲峡より大雪山へ』 青空文庫
神居古潭は北海道の勝地として世に知られたるが、深さの非凡なる外には格別の風致もなし。
— 大町桂月 『層雲峡より大雪山へ』 青空文庫
石狩川も神居古潭あたりは濁れり。
— 大町桂月 『層雲峡より大雪山へ』 青空文庫
軈て着いた停車場は神威古潭駅と云ふ、音に高き奇勝は之かと思つて窓を明けた。
— 小樽より釧路まで 『雪中行』 青空文庫
車輪を洗ふ許りに涵々と波の寄せてゐる神威古潭の海岸を過ぎると、銭函駅に着く。
— 石川啄木 『札幌』 青空文庫
車輪を洗ふ許りに涵々と波の寄せてゐる神威古潭の海岸を過ぎると、錢凾驛に着く。
— 石川啄木 『札幌』 青空文庫
近く迫つた方だけで云へば、北海道のこうえふの一名所|神居古潭の景に似てゐて、ただ面白い釣り橋がないばかりだ。
— 岩野泡鳴 『鹽原日記』 青空文庫
一晩の徹夜で、頬ツぽねが神居古潭の巖石の樣に出たと云はれた。
— 放浪 『泡鳴五部作』 青空文庫
作例 · 標準
深い森の奥には、神聖な古潭がひっそりと横たわっている。
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探検家たちは、地図にない古潭を発見した。
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その古潭は、伝説によると竜が住む場所だという。
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