古譚
こたん
名詞
標準
old tale
文例 · 用例
夜毎、島の各地方から来た語り手を灯の下に集めて円座を作らせ、彼等から、古い伝説や古譚詩の類を聞くのが、彼の唯一つの楽しみであった。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
H氏は今パラオ地方の古譚詩の類を集めて、それを邦譯してゐるのだが、其の女は――マリヤンは、日を決めて一週に三日だけ其の手傳ひをしに來るのだといふ。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
古譚詩は凡てH氏が島々の故老に尋ねて歩いて、アルファベットを用ひて筆記するのである。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
マリヤンは先づ筆記されたパラオ古譚詩のノートを見て、其處に書かれたパラオ語の間違を直す。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
カブア家はヤルートとアイリンラプラプとの兩地方に跨がる古い豪家で、マーシャル古譚詩の中には屡※出て來る名前ださうである。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
H氏は今パラオ地方の古譚詩の類を集めて、それを邦訳しているのだが、その女は――マリヤンは、日を決めて一週に三日だけその手伝いをしに来るのだという。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
古譚詩は凡てH氏が島々の故老に尋ねて歩いて、アルファベットを用いて筆記するのである。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
マリヤンは先ず筆記されたパラオ古譚詩のノートを見て、其処に書かれたパラオ語の間違を直す。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
作例 · 標準
この地方には、語り継がれてきた多くの古譚がある。
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おばあさんが聞かせてくれた古譚は、いつも不思議で面白かった。
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その古譚には、村の成り立ちが記されていた。
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