神社仏閣
じんじゃぶっかく
名詞
標準
(Shinto) shrines and (Buddhist) temples
文例 · 用例
それから、江戸時代の神社仏閣の御手洗にかけてある奉納手ぬぐいを、至るところの休み茶屋や、室で見ることである。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
地図と鳥瞰図の合の子のようなもので、平面的に書き込んである里程や距離を胸に入れながら、自分の立つ位置から右に左に見ゆる見当のまま、山や神社仏閣や城が、およそその見ゆる形に側面の略図を描いてある。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
このやうに、京都の御所や、諸国の神社仏閣の事になるとお眠りからお覚めになるのでごさいましたが、あとはもう、相州さまや入道さまにお任せ切りで、御自身は、ただ、のんびりと遊び暮して居られたやうなお工合でございました。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
世の終りを思わすような激動が突如として起り、住屋を倒し、神社仏閣を破り、大地を裂き、その裂いた大地からは水を吹き、火を吐き、海辺の国には潮が怒って無数の人畜の生命を奪うのに対して、茫然自失、僅かに地震の神を祭ってその禍を免れようとしたのは無理もないことである。
— 田中貢太郎 『日本天変地異記』 青空文庫
それには神社仏閣、人家はもとより立っている建物の一軒もないように潰れ、山が崩れ、地が裂け、地の裂け目からは、泥水を吹き、青い火を吹いて、余震は月を越えた。
— 田中貢太郎 『日本天変地異記』 青空文庫
この火には諸大名の邸宅五百軒、神社仏閣三百余、橋梁六十、坊街八百を焼失したが、市民の屋舎の焼失した数は判らない。
— 田中貢太郎 『日本天変地異記』 青空文庫
東西の両国、浅草の奥山をはじめとして、神社仏閣の境内や、祭礼、縁日の場所には、必ず何かの観世物が出る。
— 岡本綺堂 『虎』 青空文庫
多くの神社仏閣を焼き、宸襟を悩まし奉る事多く、此の乱の波及する所は全く予想外である。
— 菊池寛 『応仁の乱』 青空文庫
作例 · 標準
京都には、美しい神社仏閣が数多く残されている。
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旅行中は、各地の神社仏閣を巡るのが楽しみだ。
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彼は、神社仏閣の保護活動に積極的に取り組んでいる。
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