麻酔
ますい
名詞頻度ランク #10323 · 青空 399 例
標準
anaesthesia
文例 · 用例
舌癌で舌の右だか左だかの半分を剪断するというので、麻酔をかけようとしたら、そんなものは要らないと云ってどうしても聞かない。
— 寺田寅彦 『追憶の医師達』 青空文庫
それで麻酔なしでこの出血のはなはだしし手術を遂行したが、おしまいまでいっこうに平気で苦痛の顔色を示さなかった。
— 寺田寅彦 『追憶の医師達』 青空文庫
今度は麻酔をかけようかと云ったら、やはり承知しないのでまた素面で手術を受けてとうとう完全な舌切婆さんになったということであった。
— 寺田寅彦 『追憶の医師達』 青空文庫
そうした麻酔によるエクスタシイの夢の中で、私の旅行した国々のことについては、此所に詳しく述べる余裕がない。
— 散文詩風な小説 『猫町』 青空文庫
そして一方では支那人を麻酔さした。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
彼は、一日に一度は必ず麻酔薬を吸わずにはいられなかった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
麻酔薬は、体内の細胞を侵していた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
夜間の、闇にまぎれて、こっそりと麻酔薬を買いに来る人間を見張っているのだ。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
作例 · 標準
抜歯の前の麻酔が切れてくると、じわじわとした痛みが襲ってきた。
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麻酔を打たれた瞬間、腕が冷たく感じられ、視界がゆっくりと暗転した。
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その薬には強い麻酔作用があるため、医師の処方なしには絶対に使えない。
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