家教
かきょう
名詞
標準
tutor
文例 · 用例
蓋しその由縁は、下等士族が、やや家産の豊なるを得て、仲間の栄誉を取るべき路はただ小吏たるの一事にして、この吏人たらんには必ず算筆の技芸を要するが故に、恰も毎家教育の風を成し、いかなる貧小士族にてもこの技芸を勉めざる者なし。
— 福沢諭吉 『旧藩情』 青空文庫
その頃私は独逸主義の国家教育制度を一も二もなく信仰していたのであった。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
かくのごとき次第であるゆえ、生物学上から見れば国家教育の目的が自己の民族の維持発展にあることはきわめて明瞭で、これに達する方法はなお充分に研究を要するが、目的自身についてはいささかも疑いをはさむ余地はない。
— 丘浅次郎 『生物学より見たる教育』 青空文庫
したがって芸術家に対しては今申した資本家教育者などの執務ぶりや授業ぶりはあてはまらない。
— ――明治四十四年八月堺において述―― 『中味と形式』 青空文庫
科学(今特に自然科学でいい)の教育を例にとって見れば、専門家教育と普通教育との区別を必要とするのが今日の世論であり、初等・中等・高等・の普通教育に於ける科学教育は、同じ科学の生きた方法=精神を教育するにしても、専門家に対する科学研究法其の他の教育とは、教育の原則を異にしなければならぬ。
— 戸坂潤 『再び科学的精神について』 青空文庫
で科学的精神とは、科学に就いても、科学の専門家教育の問題ではなくて、科学の普通教育の問題であることを、銘記せねばならぬ。
— 戸坂潤 『再び科学的精神について』 青空文庫
何かきょう僕に用事でもあって来たのですか?
— ―――一幕三場 『春の枯葉』 青空文庫
どうかきょうは御免を……」「見れば顔色もよくないようだが、気分でもすぐれぬのか」「いえ、別に病気という訳でもござりませぬが……」「病気でなくば一局まいれ。
— 岡本綺堂 『箕輪心中』 青空文庫
作例 · 標準
数学が苦手な息子のために、大学院生に家教をお願いした。
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彼女は家教のアルバイトで学費を稼いでいる。
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最近はオンラインで家教を探すこともできるらしい。
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