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ちらちら

ちらちら異読 チラチラ・チラッチラッ
副詞-と動詞-サ変頻度ランク #26754 · 青空 1551
1
標準
falling lightly (e.g. snow, petals, confetti)
文例 · 用例
「嘘ですよ」一陣の風がスケッチブックをぱらぱらめくって、裸婦や花のデッサンをちらちら見せた。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
その建築の家屋の上に、雪がちらちら降ってるのである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
主人の妹で十九になる娘が居て店の奥の方でちらちらする時がある。
寺田寅彦 まじょりか皿 青空文庫
娘の姿のちらちらする日には竹村君は面白そうに一時間の余も話し込んでいるが、娘の顔を見せぬ日は自然に口が重くてそうかといって急に帰るでもなく、朝日を引切りなしに吹かして真鍮のしかみ火鉢の片隅へ吸殻の山をこしらえる。
寺田寅彦 まじょりか皿 青空文庫
そこからかすかに覗われる井の中の様な病房の奥に二人三人の人間の着物の袖か裾かが白くちらちらと動いて見えました……私はあわてて目を逸らしました。
岡本かの子 病房にたわむ花 青空文庫
そしてジョバンニは青い琴の星が、三つにも四つにもなって、ちらちら瞬き、脚が何べんも出たり引っ込んだりして、たうたう蕈のやうに長く延びるのを見ました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
けれどもだんだん気をつけて見ると、そのきれいな水は、ガラスよりも水素よりもすきとほって、ときどき眼の加減か、ちらちら紫いろのこまかな波をたてたり、虹のやうにぎらっと光ったりしながら、声もなくどんどん流れて行き、野原にはあっちにもこっちにも、燐光の三角標が、うつくしく立ってゐたのです。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
するとほんたうに、そのきれいな野原中の青や橙や、いろいろかゞやく三角標も、てんでに息をつくやうに、ちらちらゆれたり顫へたりしました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
作例 · 標準
窓の外では、雪がちらちらと舞い始めていた。
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風が吹くたびに、桜の花びらがちらちらと地面に落ちる。
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あ、見て!紙吹雪がちらちら降ってる!
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2
標準
flickering
作例 · 標準
暗い部屋で、ロウソクの炎がちらちらと揺れている。
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古いテレビの画面がちらちらと点滅して、映像が見えにくかった。
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ホタルの光が夜の闇にちらちらと瞬いた。
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3
標準
appearing and disappearing
作例 · 標準
人混みの中で、友人の姿がちらちらと見え隠れする。
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深い森の奥で、獣の気配がちらちらと感じられた。
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彼女の心には、過去の記憶がちらちらと蘇っていた。
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4
標準
glancing (repeatedly)
作例 · 標準
彼は講義中、教授の目をちらちらと盗み見ていた。
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気になる相手を、ついちらちらと見てしまう。
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ねえ、さっきから彼のことちらちら見てるでしょ?
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5
標準
(hear, see) from time to time
作例 · 標準
遠くから聞こえてくる音楽が、風に乗ってちらちらと耳に届いた。
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町の明かりが、山の向こうにちらちらと見えた。
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夢の中で、忘れかけた記憶がちらちらと現れては消えた。
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