神剣
しんけん
名詞
標準
divine sword (one of the three sacred treasures)
文例 · 用例
女 今日のは神剣よ。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
女 笑つたつてあたし神剣なんだわ。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
…………男 ぢや今度は俺も神剣だよ、さあ。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
電車を降りて、別れる時に、「恋なら恋のやうに神剣にな、君はダラダラしてゐる……」 従兄が彼の肩に両手をかけて人道主義者のそのワザとらしい親切さで言つた。
— 中原中也 『分らないもの』 青空文庫
「ところがその……僕には神剣なんかつて分り兼ねますのでね……」 彼の皮肉は従兄には皮肉だとも取れなかつたらしかつた。
— 中原中也 『分らないもの』 青空文庫
私は今各地の祭りにふんだんに用ゐられてゐる剣ぼこの類から、範囲を狭めては四神剣の観察をする必要があると思ふ。
— 折口信夫 『髯籠の話』 青空文庫
百川の落語にひきあひに出る四神剣の、四神と剣とは、実は別物である。
— 折口信夫 『髯籠の話』 青空文庫
一度|高麗の奴に盗み出されたことがあったが、それは神剣の威光で無事戻って来たという奇蹟もある。
— 畜生谷の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
三種の神器の一つである神剣は、日本の皇室に代々伝わる。
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伝説の神剣を手に入れた勇者は、世界を救ったという。
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その古びた社には、かつて神剣が奉納されていたと伝えられている。
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