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透破

とっぱ
名詞
1
標準
ninja
文例 · 用例
又、備前の泰恩寺に到り、天長和尚の関捩を透破し、繋留久しからず花園妙心寺聖沢院の庸山の室に投じ(中略)――三十五歳、初めて法山第一坐となり、美濃正伝寺の請に応じ、尋いで大仙寺の廃を興す。
吉川英治 随筆 宮本武蔵 青空文庫
敷居を跨ぐ時、一つ躓いて、とっぱぐったじき傍に、婦人が立ってたので、土間は広くっても袖が擦れて、(これは。
泉鏡花 星女郎 青空文庫
こないだは箱根へとっぱしったが、今度は奥州|仙台石巻とでもしゃれるんですかい」「両国の新花屋だよ」「新花屋!
朱彫りの花嫁 右門捕物帖 青空文庫
墨田までとっぱしるんだよ」 せきたてて名人ともども、待たしておいた御用駕籠に飛び乗ると、まことに食べものの恨みたるやそら恐ろしいくらいです。
闇男 右門捕物帖 青空文庫
この八百枚余の長篇小説の舞台として津軽のとっぱな十三潟附近の寒村がとりあげられている。
――「囚われた大地」について―― 作家への課題 青空文庫
そして、急ぎの用事などで種が不自由な足をひきずり出すと「そうそう、お前は足が悪かったっけな、どれ、俺がひとっぱしり行ってこう!
矢田津世子 神楽坂 青空文庫
鶴見はそう思って、のどかな心持ちになって、何げなく巻を披くと、そのとっぱなから頭をがんとなぐられたように感じて、はっとする。
――黙子覚書―― 夢は呼び交す 青空文庫
「ワーリカ、ひとっぱしり、ビールを三本買ってこい!
СПАТЬ ХОЧЕТСЯ ねむい 青空文庫