忍術
にんじゅつ
名詞
標準
ninjutsu
文例 · 用例
何よりもその證據は、子供たちの悦ぶ映畫が、常に忍術使ひの出るチヤンバラ劇と、奇々怪々の夢に充ちた漫畫映畫と、ポンチ的諧謔のチヤツプリンとに限られてゐる。
— 萩原朔太郎 『童話と教育について』 青空文庫
そして尚一千年後の未來の子供も、何かの珍しい別の仕掛で、同じ内容の忍術芝居や漫畫映畫を見て居るだらう。
— 萩原朔太郎 『童話と教育について』 青空文庫
先ず魔法、それから妖術、幻術、げほう、狐つかい、飯綱の法、荼吉尼の法、忍術、合気の術、キリシタンバテレンの法、口寄せ、識神をつかう。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
忍術というのは明治になっては魔法妖術という意味に用いられたが、これは戦乱の世に敵状を知るべく潜入密偵するの術で、少しは印を結び咒を持する真言宗様の事をも用いたにもせよ、兵家の事であるのがその本来である。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
」村長やみんなが立って留めようとしたときそこはもう商売で署長と白鳥属とはまるで忍術のやうに座敷から姿を消し台所にあった靴をつまんだと思ふともう二人の自転車は暗い田圃みちをときどき懐中電燈をぱっぱっとさせて一目散にハーナムキヤの町の方へ走ってゐたのです。
— 宮沢賢治 『税務署長の冒険』 青空文庫
……ともすると梅雨うちの今頃が、あの、忍術つかひ得意の時であらうも知れぬ。
— 泉鏡太郎 『木菟俗見』 青空文庫
屋根に、忍術つかひが立つたのでも何でもない。
— 泉鏡太郎 『木菟俗見』 青空文庫
はいっていった加平は、そこにねそべって忍術本を読んでいたやあ公と話し出したのである。
— 新美南吉 『空気ポンプ』 青空文庫
作例 · 標準
忍者は忍術を駆使し、敵の目を欺いた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は子供の頃から忍術の練習をしていたそうだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
忍術には、変装術や隠形術など様々な技が含まれる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
忍術(にんじゅつ)とは、日本の室町時代ごろから戦国時代の諜報活動や窃盗に関する技術や、窃盗・諜報活動への対応法の総称である。諜報活動の際に必要となる技術や各種の武術なども含まれる場合がある。
出典: 忍術 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0