手荒い
てあらい
形容詞
標準
violent
文例 · 用例
……対手によっては、行方が手荒いぞ。
— 泉鏡花 『露萩』 青空文庫
彼は実社界を至極|手荒いものに考へた。
— 夏目漱石 『点頭録』 青空文庫
それだと云って、別に手荒い事もしない。
— 森鴎外 『蛇』 青空文庫
かわいそうに、手紙でも申し上げましたが、二度手荒いことをされていて。
— THE ADVENTURE OF THE SUSSEX VAMPIRE 『サセックスの吸血鬼』 青空文庫
双方に若い従者があって、祭りの酒に酔って気の立った時にすることははなはだしく手荒いのである。
— 葵 『源氏物語』 青空文庫
多少手荒い行動で、自分は玄坊の面を漸く取つた。
— 牧野信一 『蚊』 青空文庫
今ここで、手荒い言葉をいって別れるより、ただ二十六時間だけ、彼の相手をしてやればいいのだと思った。
— 菊池寛 『青木の出京』 青空文庫
そうして手を拭いておられた紙を左手の袂に入れながらお座敷の入り口で三ツ指をついて、「お帰り遊ばせ……まあ……あなたは何故そのようなお手荒いことを……」 と云いながら私に近寄ろうとなさいますと、私の背後から、お父様のお声が大砲のようにきこえました。
— 夢野久作 『押絵の奇蹟』 青空文庫
作例 · 標準
突然の**手荒い**口論が、静かなカフェを騒がせた。
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彼らは**手荒い**やり方で、その問題を解決しようとした。
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落石のため、道は**手荒い**状態になっていた。
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