渡航
とこう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #12313 · 青空 156 例
標準
voyage
文例 · 用例
心あるものは海外渡航に眼を向けていた時でした。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
領事代理の岩谷書記は神戸渡航合資会社の稲葉卯三郎をケノン少佐に推薦した。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
こうして海洋の旅を続けるのは、私としては小笠原渡航以来十三年ぶりのことである。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
高谷君が南洋へ渡航したのも、この製麻事業に関係した用向きで、もっぱらこの方面の視察にふた月あまりを費して来たのであった。
— 岡本綺堂 『麻畑の一夜』 青空文庫
春は、清明の後、秋は重陽の後、順風を得て渡航するのを常としたが、朝鮮や遼東に向ふ者は対馬から、直隷、浙江、山東に向ふ者は五島から、福建、広東に渡るものは薩摩から出発した。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
儂既に決心せし時なれば、直ちにこれを諾し、大井、小林と分袂し、新井と共に渡航の途に就き、崎陽に至り、仁川行の出帆を待ち合わせ居たり。
— 福田英子 『妾の半生涯』 青空文庫
されど彼女に禍を及ぼさんは本意なしと思いければ、石塚重平氏に托して彼に勉学を勧めさせ、また於菟女史に書を送りて今回の渡航を告げ、後事を托し、これにて思い残す事なしと、心静かに渡韓の途に上りけるは、明治十八年の十月なり。
— 福田英子 『妾の半生涯』 青空文庫
ある日彼は改めて御身にさえ異存なくば、この際結婚してさて渡航の準備に着手せんといい出でぬ。
— 福田英子 『妾の半生涯』 青空文庫
作例 · 標準
仕事の都合で、来月から一年間ほど北欧へ渡航することになった。
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感染症の拡大に伴い、不要不急の海外渡航を控えるよう呼びかけられている。
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かつて命がけで海を渡った遣唐使たちの渡航ルートを地図で辿ってみる。
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ウィキペディア
渡 航 は、日本のライトノベル作家(兼業作家)。代表作は『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』シリーズ。愛称は「わたりん」。
出典: 渡航 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0