無愛想
ぶあいそう異読 ぶあいそ
形容動詞名詞頻度ランク #26767 · 青空 456 例
標準
unsociable
文例 · 用例
おかみさんを可愛がりすぎるのも見ちやをられないものだが、あんなに無愛想なのもよろしくない。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
――あら、やに無愛想だね。
— 岡本かの子 『巴里の秋』 青空文庫
ミサコが無愛想に云った。
— 吉行エイスケ 『女百貨店』 青空文庫
カンテラが、無愛想に渋り切った井村の顔に暗い陰影を投げた。
— 黒島傳治 『土鼠と落盤』 青空文庫
そうして、これに対するこの日本人は、たとえばまず弟子に対する教師ぐらいな、あるいは事によるともう少しいばった態度で、笑顔一つ見せずにむしろ無愛想にあしらっている、というふうにともかくもその時の自分には見えたのである。
— 寺田寅彦 『試験管』 青空文庫
円山さんというのがいったい西洋窓のついた日本座敷みたいに、こちんこちんした無愛想な男だ。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
」 滝太郎は邪慳に、無愛想にいって目も放さず見ていたが、「ヤ、半分ばかり食べやがった。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
ぼくは周章てて、「ああ有難う」と言ったが、無愛想な調子だった。
— 織田作之助 『ひとりすまう』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は無愛想で近寄りがたい雰囲気を漂わせているが、仕事の相談にはいつも的確に乗ってくれる。
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常連客ばかりのその居酒屋は、店主が無愛想なことでも有名だが、味は間違いなく一流だ。
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会議中、彼は終始無愛想な表情で腕を組んでおり、提案に対して一切の反応を示さなかった。
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