就職
しゅうしょく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #1990 · 青空 693 例
標準
finding employment
文例 · 用例
それから半年ばかり上京して牛込あたりの下宿にゐたが、就職口があつたんだと云つて宮崎県に行つた。
— 中原中也 『詩集 浚渫船』 青空文庫
就職試験を受けにいって、小学校の算術の問題を提出されて、大いに狼狽している姿と似ている。
— 太宰治 『答案落第』 青空文庫
また媒妁人は、大学で私たちに東洋美術史を教え、大隅君の就職の世話などもして下さった瀬川先生がよろしくはないか、という私の口ごもりながらの提案を、小坂氏一族は、気軽に受けいれてくれた。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
ただ一人親しく往来していた同窓の男が地方へ就職して行ってからは、別に新しい友も出来ぬ。
— 寺田寅彦 『まじょりか皿』 青空文庫
どこへ住居を定めあるいは就職しても何となく面白く行かないで、次から次へと転宅あるいは転職する人のうちにはこの猫のようなのもあるいはあるかもしれない。
— 寺田寅彦 『猫の穴掘り』 青空文庫
卒業後の就職などについても労を惜しまず面倒を見た。
— 寺田寅彦 『工学博士末広恭二君』 青空文庫
二 ある会社のある工場に新たに就職した若い男が、就職後間もなく誰かから自分の前任者が二人まで夭死をしたこと、その原因がその工場で発生する毒|瓦斯のためらしいという話を聞き込んで、ひどく驚きおびえて、少し神経衰弱のような状態になっていると聞いた。
— 寺田寅彦 『KからQまで』 青空文庫
清三は卒業前に就職口が決定する筈だった。
— 黒島傳治 『老夫婦』 青空文庫
作例 · 標準
大学を卒業した兄は、地元の市役所に就職して毎日忙しそうに働いている。
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「おめでとう!ついに第一志望の企業への就職が決まったんだね」
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就職を機に自立して、一人暮らしを始める若者が増えている。
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